この記事の内容
- 集中力を高める方法が分かる
- 集中力が上がらない原因や、その対策法が分かる
この記事はこのような仕事中の悩みを少しでも解決できたらなと、自分に言い聞かすためにも書きます。
仕事中に集中力が上がらない?集中力を高める方法
仕事中、中々集中出来なくて「仕事がいつまで経っても進まない!」。。。
なんてことはよくありますよね?
さらに最近ではコロナの影響でリモートワークになり
自宅での作業になりなおさら、集中できない場面はあるのではないかと。
今回はそんなあなたのために、集中力を高めるための方法を5つご紹介していきます。
集中力を高め持続することこそ仕事をパパッと効率良く終わらせる秘訣です!
是非最後まで読んで、面倒な仕事を一気に終わらせましょう!
誘惑になる物を遠ざける
中々仕事に集中出来ない原因は、周りに誘惑があるというのが原因かもしれません。
例えば、仕事中に集中力が途切れてしまい
ついついスマホやパソコンでネットサーフィンをしてしまう…
というのはよくある話です。
そういう場合は、仕事が終わるまでの間スマホを手元以外の場所に保管しておいたり
パソコンの設定を変えて趣味や娯楽に関わるサイトを見れなくするなど
自分にとって誘惑となるものを使えない環境を作るのがいいです。
誘惑になるものを遠ざけることで、仕事に集中することが可能です。
あなたも今すぐ、自分が仕事中についつい触ってしまうもの遠ざけてみましょう。
仕事の優先順位を明確にする
やらなければならない仕事を一度に複数抱えると、途端に集中力が下がってしまってしまうという方は多いです。
そんな時は、それぞれの仕事の優先順位を明確にするのがオススメです。
「今はどの仕事から先にやればいいのか?」というのが明確になれば、他の仕事のことを気にして集中力が削がれてしまうのを防ぐことが出来ます。
一度に複数の仕事を抱えた場合はいきなり手を付けず、各仕事の優先順位を明確にするところから始めてみるのがいいです。
机の上を整理整頓する
集中力が長続きしない原因は、机の上が散乱していることが原因かもしれません!!
人間は五感を通じて外界の情報を得て、脳でそれらの情報を処理しています。
その中の8割を視覚に頼っています。
机の上に様々な物が散らかっていると視覚から得る情報が多くなってしまい、その分集中力が削がれてしまいます。
片付いている環境だと余計な情報が目から入ってこないので、脳もその分楽をすることが出来るため集中力が長続きします。
あなたも今すぐ、机の上が散らかっていないかチェックしてみてください。
また、机の上に限らず目から入ってくる余計な情報が少ないほど集中しやすくなります。
仕事をする際の視界の中に不要なものがないか確認し、必要であれば撤去しましょう。
耳栓を活用する
集中力を高めるアイテムとして、耳栓もオススメです。
前述の通り、人間は余計な情報が入ってくると脳がその処理に追われてしまうので集中力が低下してしまいます。
そして、それは視覚に限ったことではなく聴覚でも同じです。
騒音や不要な会話などが聞こえてくると、
脳は自動的にその無駄な情報を処理してしまうので、結果的に仕事のパフォーマンスが落ちてしまいます。
耳栓やノイズキャンセリングヘッドホンなどを活用することで余計な情報を遮断し
より仕事に集中しやすくなります。
是非試してみてください。
頭の中の悩み事や不満を書き出す
何か悲しい事や不安な事、腹が立つ事などがあった場合、その事がいつまでも頭から離れず、
集中力が途切れてしまうということもあります。
こうした同じことをぐるぐると何度も考えてしまうことを「反芻思考」と言い、
重度になると鬱病や不安障害の原因にもなってしまいます。
反芻思考から脱出するためには、自分が頭の中で思っていることを書き出してしまうのが有効です。
自分の考えていることを書き出して可視化することで、頭の中で繰り返し考える必要がなくなります。
また、自分の不満や不安をアウトプットすることで気分をリフレッシュすることが出来るので
結果的に集中力を高めることが出来ます。
書き出すのは紙はもちろん、パソコンのメモ帳などでもOKです。
不安や不満で集中出来ないと感じた時は、是非実践してみてください。
まとめ
集中力は気合や根性でどうにかなるものではなく、適切な対処が重要です!
最後に今回のポイントのまとめを書いておきます。
まとめ
- 仕事中は誘惑になるような物を遠ざける
- 仕事を複数抱えた時は、優先順位を明確にする
- 仕事場を整理整頓し、目に入る余計な情報を減らす
- 耳栓を使い、耳から入る無駄な情報を遮断する
- 不安や不満などがある時は紙に書き出す